住宅エコポイントとは
住宅エコポイントは,地球温暖化対策の推進及び経済の活性化を図ることを目的として、エコ住宅を新築された方やエコリフォームをされた方に対して,一定のポイントを発行し、これを使って様々な商品との交換や追加工事の費用に充当することができる制度です。
重要なおしらせ:ポイントが発行される工事の対象期間が短縮となりますので、ご注意ください。
詳細については、こちらをご確認ください。
弊社で取り扱う工事内容は以下の通りです。
1.内窓の設置
弊社取り扱いでは、TOSTEMのインプラスという商品が住宅エコポイントの対象となる内窓に該当いたします。
インプラスとは、いま付いている窓に取り付けするだけで、すぐに防音・断熱効果が得られるというスグレものです。
インプラス使用によるメリットは、以下の4点です。
①断熱効果
インプラスは、樹脂製のためアルミに比べて熱伝導率が1000分の1程度と断熱効果に優れた素材です。さらに今ある窓との間に生まれる空気層が室内の熱を外に伝えにくくし、断熱効果を発揮します。外気温の影響を受けにくい快適な室内環境を実現します。
②結露軽減
既存の窓と、内窓として取り付けたインプラス、さらにその間に生まれる新しい空気層が室外と室内をしっかり隔てる構造に。大きな断熱効果で外気温の影響を受けにくくし、結露の発生を抑えます。
住まいのカビ・ダニは、皮膚疾患や喘息など家族の健康に重大な被害をもたらす恐れがあります。原因は、結露などの室内の湿気。インプラスを取り付けることで結露を抑えることができれば、カビ・ダニの予防にもつながります。
③防音効果
外窓とインプラス、その間の空気層が障壁となり、高い防音効果を発揮。室外の車の騒音や、赤ちゃんの大きな泣き声も大幅にダウンさせ、静かな教室並みに。不快感のない静かな住環境をキープします。
④スピード施工
施工現場の状況にもよりますが、大体の目安として1窓あたり1時間のカンタン施工。
壁などを壊す大がかりな工事は不要ですので、ご安心ください。
詳しいことは、TOSTEM IN-PLUSをご覧ください。
2.手すりの設置および段差解消
手すりについては、大きく分類すると屋外用と屋内用とに分類されます。
当ホームページ上では、①屋外手すり・②屋内フリースタイル手すり・③屋内規格品手すりの3種類に分けて説明いたします。
①住宅用屋外手すり
玄関アプローチなどのつたい歩きを優しくサポートします。
手すりの材質は、握り心地を重視した軟質樹脂です。夏の陽射しにも熱くなりにくく、冬場でも冷たくなりにくい、人に優しい設計です。
また、屋外使用を前提とした高耐候性材料を使用しておりますので、長期間安心してお使いいただけます。
②屋内フリースタイル手すり
この商品は、自由な長さでカットできる手すりと使う場所に応じて、豊富に取り揃えたブラケット(手すりを固定するための金具)を組み合わせることによって、さまざまな場所に取り付けすることができます。
このブラケットは、手すりを壁面に持ち出して取り付けるもので、受ブラケットとよばれる部材です。
これは、手すり端部を壁面に固定するためのもので、エンドホルダーと呼ばれます。
これは、コーナー部に使用することで、90°の曲がり角度を持たせるコーナージョイントと呼ばれる部材です。
このような部材を組み合わせることで、さまざまな場所に皆様のご要望に添った形状の手すりを設置することができます。
③屋内規格品手すり
この商品は、材質および形状があらかじめ決められているいわゆる規格品の手すりです。
したがいまして、決められたラインアップの中から選択していただくことになります。
たとえば、以下の様な商品があります。
右の写真は、トイレ内に設置された手すりです。縦(垂直)方向はひと目で手すりであることがわかりますが、ペーパーホルダー部の上に付いている横(水平)方向の天板にご注目ください。
この天板は、単に物を置くだけではなくて、便器から立ち上がる際に手をついたりすることができます。
また、ロールペーパーは2本セット可能なうえ、さらに右側には予備ロールを2本収納することができますので、ロールペーパーのうっかりを予防できます。
こちらの手すりは、135度の曲がり角度をもっています。
玄関の上がり框等の立ち座りや段差のある場所での移動をやさしくサポートしてくれます。
上の画像は、既存の洋風便器に取り付けることのできる手すりです。
「はね上げ式」のため、介助時や車いすでのアプローチの際に、とても便利です。
また、背もたれが付いているため、座っているときの姿勢をよりラクに保つことができます。
※補足説明
住宅エコポイントを取得するためには、少なくとも上記1.内窓の設置工事をおこなうことが必要です。
上記2.手すりの設置工事や段差解消工事だけでは、住宅エコポイントを取得することができません。
この点に注意が必要となります。